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もう一回やろうよ ~心がうごく 体がうごく~

(5歳児)21分/1994(平成6年)年/文部省特別選定・教育映画祭優秀作品賞
DVD一般販売価格:35,000円(税別)施設内貸出・施設内上映可
DVDライブラリー価格:45,000円(税別)団体貸出・館外無償上映可

製作のねらい

健康な心と体の基礎は幼児期に培われる。とりわけ、よく動く体や自分から運動しようとする意欲や態度は、この時期に思いきり体を動がして遊ぶ中で育てられていく。
遊びの中で子どもたちは、興味を持ったことに体ごとぶつかり、体を通して考え、そして自分に合った体の動きを一つ一つ身につけていく。調和のとれた体の発達を促すためには単に運動的な遊びをさせるということではなく、子どもが自分から心を働かせて活動意欲を満足する体験を重ねることが必要なのである。
この映画は5才の幼児が、友達や先生にふれあいながら、心と体を働かせて運動する楽しさを味わっている姿を記録した。子どもたちの姿を通して人からさせられるのではなく、子どもが夢中になって自分の体を動かすようになるには幼稚園がどのような場であればよいかを探ってみたい。

この映像の活用にあたって

どんな時に幼児は自分から体を思いきり動かす心地よさを味わうのでしょうか。また、どんな経験を積み重ねれば運動することが大好きになって、しかも調和のとれた体の発達を促すことになるのでしょうか。
この映画は、5歳の幼児が友達や先生とふれ合いながら心と体を思いきり動かして遊ぶ姿を通して、よく動く体や自分から運動しようとする意欲と態度を育てるための指導の在り方を探ろうとするものです幼児期は運動機能が急速に発達する時期であり、この時期に自分の興味や能力に応じて体を十分に動かして遊ぶことが大切であることは一般に知られていますが、はたして幼稚園の生活の中でこのことが実現されているでしょうか。映画を一つの資料としながら毎日の保育を見直していきたいと思います。
"体を動かして遊ぶ"ことが大切となると特定の運動がどの子も出来るようになることを目指した指導を行ったり、小中学校の体育の授業のように教師の号令通りに運動させたりすることだけにはしる傾向があるように思います。また、反対に子どもの行動を尊重することの意味を取り違えて子どものなすがままにまかせた結果、体を動かすことの楽しさを味わう機会が失われたり自分の心や体をコントロールする経験が持てないままに終ることもあるようです。幼児期に必要なのは、人からの指示だけで体を動かすのではなく、自分から夢中になって自分の体を動かす楽しさや充実感を味わうことなのです。そのためには教師の適切な援助や配慮が必要となることは云うまでもありません。
この映画には、興味を持ったことに体ごとぶつかり、体を通して考え、そして一人一人が自分に合った体の動きをつくり出し楽しんでいる幼児の姿がおさめられています。一つ一つの場面が幼児の心の動きと体の動き、教師の願いと環境の構成、安全への配慮などを考える手がかりを与えてくれるでしょう。様々な研修の場でこの映画が活用され実践を高めるために役立つことを願っています。

文部省 初等中等教育局 視学官 野村睦子


主な内容

  • 5才児の10月。運動会で使った綱引きの綱を先生が出してくる。いつも新しい事を考え出すのが得意のヒロヨシのイメージが元になり、子どもたちで綱をあちこちにかけてアスレチックを作っていく。やる気十分の女の子たちも器用にヒモを結んで綱の橋遊びがどんどん拡がる。子どもたちの綱の渡りっこが始まる。慎重派のヒロヨシも渡る。カズキ、シュンスケの得意技を見つめるヒロヨシ。
  • この幼稚園は特製の遊具で遊ぶのにも工夫があり、ブランコの腰かけは使う子が自分でかけ、雲梯もチューブをかけて遊ぶ道具になってしまう。
  • 翌日、又、新しい遊びを考え出したヒロヨシ。ブランコの上の輸にヒモを通しバケツを吊るし、子どもたちにバケツ運びの遊びが拡がる。
  • 雨が降りそうなので綱はずしが始まる。ロープを片づけるはずがいつのまにか綱引きになってしまい、先生のもとで楽しみながらの片づけになる。
  • 雨の日、保育室の鴨居にロープとフープで又、アスレチック作りが始まる。ここでもヒロヨシのひと工夫が見られる。渡りっこをする子どもたち。体を動かす事へのよろこびが、ヒロヨンのもう一固やろうという姿がら見られる。

    主な対象

  • 現職教員
  • 保育学習
  • 保育者養成学校

もう一回やろうよpdf

スタッフ
ブロデユーサー:藤瀬季彦 宅間由美子
演 出:山田博之
撮 影:八木義順
録 音:黒澤道雄
解説:下条アトム
企画・制作:岩波映画製作所
協力:日本視聴覚教育協会


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