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せんせい せんせい ~3歳児の世界~

(3歳児)21分/1991(平成3年)年/文部省選定
DVD一般販売価格:35,000円(税別)施設内貸出・施設内上映可
DVDライブラリー価格:45,000円(税別)団体貸出・館外無償上映可

製作意図

幼稚園は幼児にとって初めての集団生活。その中で幼児は、何をどのように学びとり、身につけていくのだろうか。教師の役割や指導とは何なのだろうか。3歳児が先生や友達とふれあいながら、思い切り遊ぶ姿にその答えを見ることができる。この映画は、3歳児と先生の生活する姿をありのままに記録し、幼稚園における指導のあり方を考えていく。


映画を活用するために

幼稚園教育は幼児が先生や友達と触れ会いながら造り出す生活の自然な流れを通して行われます。
幼稚園生活の中心は"遊び"であり、遊ぶことは幼児にとって重要な学習です。しかし、それは、幼児の遊びをそのまま放置しておけば良いということではありません。教師が遊びの中で一人一人の幼児をどのように受け止め、どのようにかかわるかが大切なことなのです。幼児の生活する姿を大切にしながら一人一人の幼児が発達に必要な経験を積み重ねていけるような、そんな状況(環境)を作り出していく営みが幼稚園における「指導」です。
ではどうすれば実際に幼稚園が幼児にとって楽しく充実した生活の場になるのでしょうか。また、教師はどんな時にどのような役割をとればよいのでしょうか。
3歳の幼児が先生や友達と生活を展開する様子をありのままに記録したこの映画は、このような指導の在り方を考えるための手がかりとなるでしょう。
この映画を共通の素材として皆で保育の在り方を話し合ってみて下さい。自分一人では気付かなかった様々な見方や考え方が保育を見る目を広げてくれるでしょう。
何回か繰返して見て下さい。3歳児の生活の特徴や先生のかかわり方と幼児の活動の広がりや深まりとの関係、あるいは幼児が何を身につけていっているかなどを捉えることができるでしょう。
自分自身の保育と重ね合わせてみて下さい。模倣や批判の対象として見るのではなく、自分ならどうするかを考えてみましょう。そこから保育を高めるためのヒントが見えてくると思います。
3歳児と先生のかかわりは、全ての保育の原点と言うことも出来ます。様々な研修の場でこの映画が活用されることを期待しています。

文部省 初等中等教育局 幼稚園課教科調査官 野村睦子


主な内容

3歳児のクラスの朝。思いがけない宣嘩が起こった。かけよったツヨシ君におされて、トモ君がロッカーの角に頬をぶつけてしまったのが原因のようだ。ツヨシ君はどうしてトモ君が怒ったのか分からない。でも、先生の両腕に抱かれて話しているうちに、二人ともだんだん気持ちが落ちついていく。
"せんせい、せんせい"一人ひとりが先生に呼びかける。お弁当も見てほしいし、自分の顔も見てほしいのだから。そして、安心して生活が流れはじめる。
幼稚園にはおもしろいことがたくさんある。大きな積木は、ロケットに乗った気分になれるし、車に乗って思い切り走り回るのは、本当にいい気持ち。だけど、思い通りにならないことも起こる。喧嘩の後で気分がスッキリしないツヨシ君は、黄色の車が気に入らない。先生と一緒に、ほかの友達が使っている赤い車をかしてほしいと頼んでみたが、うまくいかない。みんながクモの子を散らすように去ってしまった後に、ツヨシ君は、先生の膝にじっと座っていた。
保育室のまん中につくった積木の船。先生も一緒に乗って出発。「助けて一」と、海に落ちる先生。やっと助けあげると、タイキ君とショウ君が、クジラを発見したという。みんなでクジラのおなかの探検がはじまった⋯。
大好きな先生がいて、友達がいて、今日もまた、3歳児の世界がふくらんでいく。


    主な対象

  • 現職教員
  • 保育学習
  • 保育者養成学校

せんせいせんせいpdf

企画・製作:岩波映画製作所
協力:日本視聴覚教育協会


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