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販売作品のご案内



障害のある子 障害のない子
〜ちがいを認めて助け合おう〜

DVD:ライブラリー価格:65,000円(税別)
DVD:一般販売価格:33,000円(税別)
社会教育DVD/小学校高学年向け/カラー/約18分

文部科学省特別選定【学校教育教材/小学校高学年児童向き/道徳】
文部科学省選定【社会教育(教材)/少年向き/地域社会生活(人権)】


【監修】
文部科科学省特別支援教育ネットワーク推進委員会委員 委員
厚生労働省社会保障審議会障害者部会 委員
NPO法人 エッジ会長:
藤堂栄子
【指導】
早稲田大学 教育学部 教授:梅永雄二


障害のある子 障害のない子pdf

 2013年末、国会で国連の「障害者の権利に関する条約」の批准承認が可決され、2014年1月、日本はようやく世界140番目の批准国となりました。今まで日本では、福祉的支援だけで障害者を保護してきました。しかし社会の一員として共に生きるための主体的な権利については、様々な見えない壁によって妨げられていました。そうした壁・差別の正体の大部分は、「合理的配慮」の欠如によるものです。
 この作品は、「合理的配慮」とは何か、小学校高学年向けにやさしく解説し、一人一人の障害の特性や症状に合わせた「合理的配慮」の仕方を具体的に示します。
 障害の有無に関わらず、誰もが同じように遊び、学び、生き生さと暮らす権利があることを理解させ、共に認め合い、助け合っていくことの大切さを訴えます。

チラシ画像をクリックするとpdfファイルでご覧いただけます。

  • 地球に住むいろいろな人たち

  • 地球上にはいろいろな人たちが住んでいる。住む場所も、話す言葉も、食べているものも、肌の色やかたちも、生活習慣も様々だ。
    私たちは一人一人が大切な存在であることを理解して、お互いに助け合わなければ生きてはいけないのだ。

  • クイズ「ちがうっていいこと」

  • いろいろな動物のイラストを見せ、それぞれの動物ができること、できないことを子どもたちに考えさせる。
    ある教室では、子どもたちに「隣の人の良いところは?」ときいてみる。「字がきれい!」「運動神経が良い!」などの答えが返つてくる。
    私たちは誰もが違う個性を持ち、得意なことと不得意なことがある。それは障害がある子も同様である。障害による不得意なことは、周囲が「合理的配慮」で手助けをする必要があるのだ。

  • 合理的配慮の具体例

  • では、合理的配慮とは、どういったことを指すのだろう?
    障害と一言で言っても、その種類は様々である。私たちは、障害についてもっと知り、障害を持つた友だち一人一人の症状に応じた合理的配慮について学ぶ必要がある。

    • 肢体不自由児の場合...

    • 車いすで生活しているKくんとYくん。通っている学校の設備や構造は、生活しやすいように工夫されている。また、一人でできないことは、友だちみんなで手伝っている。

    • 視覚障害児の場合...

    • 弱視のM子さんは、一般的な授業の他に、補助具(「単眼鏡」「拡大読書器」など)を使った特別な授業を受け、「視覚認知」の力を高めている。

    • 不登校・発達障害児の場合...

    • 名古屋のある学校では、"パソコンの読み上げソフトの使用" "壁・ついたてで囲う工夫" "カラーシート・音声教材の活用"などを通して、細かな対応をしている。

  • 相手のちがいを認め合い思いやる心

  • ある教室では、子どもたちがアイマスクや耳栓をして、障害を疑似体験している。目や耳が不自由になった気持ちを発表し合い、障害を持つ友だちの気持ちを理解する訓練をしている。
    私たちがお互いのちがいを認め合い、思いやりを持ちながら助け合って生活することが、学校生活をより豊かなものにするのだ。

企画・制作統括:高木裕己
演出・撮影:谷光 章
コーディネーター:斎藤晃顕
2016年作品