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発達性協調運動障害(DCD)の理解と支援
全2巻

DVD各巻:ライブラリー価格:40,000円(税別)
DVD2巻セツト:ライブラリー価格:80,000円(税別)
授業、研修での上映・図書館での貸出し可

第1巻:17分/第2巻:22分/2019年作品

監修

中井昭夫

武庫川女子大学 教育研究所
大学院 臨床教育学研究科
子ども発達科学研究センター 教授

制作協力:株式会社メディカルビジョン

制作・著作:丸善出版株式会社

発達性協調運動障害(DCD)の理解と支援pdf

 本作は、近年着目されている発達性協調運動障害(DCD)について解説した映像教材です。DCDは単に「不器用」「ぎこちない」「運動音痴」と捉えられることが多く、自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠如・多動性障害(ADHD)、限局性学習障害(SLD)に比べ我が国ではその理解や支援が立ち遅れていましたが、「協調」という重要な脳機能の発達の問題である神経発達障害のひとつです。
 DCDについて様々な症状を通して概説し、診断基準や診察方法の紹介・作業療法士による支援の具体例を通して、DCDに関する気づきから診断、適切な支援までを分かりやすく解説します。大学、専門学校での授業を中心に、子育て支援、保育、教育現場はもとより、医療・療育現場に関わる多様な場面で活用できます。

チラシ画像をクリックするとpdfファイルでご覧いただけます。

監修の言葉

 この度、神経発達障害のひとつである発達性協調運動障害(DCD)に関する映像教材を制作し、その監修をさせていただきました。
 「不器用・ぶきっちょ」「運動音痴」などと言われ、悩んでいる子どもたちやそのご家族は少なくありません。「協調」とは日常生活や学校でのほとんどの動作に必要とされる重要な「脳」の機能です。しかし、日本では、極端な「不器用さ」が「脳機能」のひとつである「協調」の発達の問題、DCDという理解や認識がまだまだ低いのが現状です。そのため、適切な診断や療育、特別支援教育、合理的配慮も十分とは言えません。
 この映像教材が、DCDのある子どもたちとそのご家族の正しい理解と支援の一助になれば幸いです。

中井昭夫

武庫川女子大学 教育研究所/大学院 臨床教育学研究科
子ども発達科学研究センター 教授

医学博士.小児科専門医・公認心理師・臨床発達心理士

第1巻

理解と気づきのポイント

17分

 第1巻では、発達性協調運動障害(DCD)とはどのような障害なのか、そして、家庭や学校などでの気づきのポイントについて解説します。
 自閉症スペクトラム障害、注意欠如・多動性障害、限局性学習障害という主な神経発達障害の概要とDCDとの関係性を解説するとともに、DCDは、いわゆる身体の問題ではなく「協調」という脳機能が原因であることを、ボールを使った運動を例に解説します。
 また、「衣服の着脱がむずかしい」「文具や楽器操作が苦手」「運動が苦手」などといつた、各発達段階でのDCDの症状を映像とイラストで再現し、気づきのポイントを解説します。

➊神経発達障害と発達性協調運動障害(DCD)

  • DSM‐5におけるおもな神経発達障害の関係
  • 発達性協調運動障害(DCD)とは(ボールを使った運動を例に脳機能としての「協調」について解説)

➋各発達段階でのDCDのおもな症状、気づきのポイント

  • 各発達段階でのDCDのおもな症状、気づきのポイント
  • 小児における家庭・学校での困難さの例
  • 成人における日常生活での困難さの例

第2巻

診断と支援

22分

 第2巻では、DCDをどのように診断し、どのように支援すればよいか解説します。  DSM‐5における診断基準について解説するとともに、指対立試験、継ぎ脚歩行など微細神経学的徴候(SNSs)による診察の様子を紹介します。また、DCDの支援の具体制として、「身体機能指向型アプローチ」と「活動指向型・参加指向型アプローチ」の有効的な組み合わせ、子どもの主体性を促す工夫など、作業療法士の支援アプローチの実際や薬物療法の可能性について紹介します。

➊発運性協調運動障害(DCD)の診断

  • DSM-5における診断基準の解説

➋発達性協調運動障害(DCD)の診察

  • 微細神経学的徴候(SNSs)の紹介と診察の様子

➌発達性協調運動障害(DCD)への支援

  • 作業療法士によるDCDへの支援におけるアプローチの紹介と薬物療法の可能性について

出演・指導:若林秀昭 兵庫県立リハビリテーション中央病院 リハビリ療法部/作業療法士
撮影協力:社会福祉法人 芳友にこにこハウス医療福祉センター

著作権処理済作品

このDVDは、授業、研修での上映や図書館での貸出しが可能な「著作権処理済作品」です。