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一人になる
医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策

DVD ライブラリー用:

一般・図書館・公共団体・一般企業・学校・視聴覚ライブラリー向け
個人貸出・館内上映・社内研修・団体貸出・館外上映可能(いずれも無償に限る)

DVD/2021年/カラー/デジタル/99分/日本語字幕付も有/ドキュメンタリー映画

ハンセン病問題を今考えるDVD

群れるな ひとりになれ
みんなになるな ひとりになれ

一人になるpdf

この国では、ハンセン病をわずらった人たちが、人間としての尊厳を奪われ、家族たちも差別と偏見にさらされる、いのちを削らなければならない、という状況が続いてきました。国は1907年に「癩予防ニ関スル件」を制定。ハンセン病患者を「強制隔離」するという政策をはじめました。そして政治家や法律家、宗教家やなんと医師までも、その過ちを見抜けず、無批判に「追従」してきたのです。それが1996年の「らい予防法」廃止まで、89年も続いてきたのです。この間、「人間回復」への闘いがこつこつと積み重ねられてきました。「ハンセン病は不治の病ではないし、遺伝でも、強烈な伝染病でもない、隔離は必要ない」と言い続けてきた一人の医師がいました。小笠原登は、一人の医師として、一人ひとりの患者に接し、患者を「隔離」から守ろうとしたのです。それは国という「厚く高い壁」の前には、小さな「抵抗」でしかなかったかもしれませんが、隔離の中で生きる人々に仄かな灯りをともしつづけたのです。真宗の僧侶でもあった小笠原登を生み出した「土壌」と、彼をのみ込んでいった国策、それに歩調をあわせた真宗教団。そのような時代社会にあって、「一人になる」ことを恐れず、医師として信じる道を進んだ背景や、人との出会いを描いたのがこの作品です。

チラシ画像をクリックするとpdfファイルでご覧いただけます。

語り:竹下景子
監督:高橋一郎
撮影:原ひろし
プロデューサー:鵜久森典妙
協力:真宗大谷派(東本願寺)/圓周寺/劇団名古屋/劇団神戸
企画・製作:「一人になる」制作実行委員会
製作協力:「もういいかい」映画製作委員会