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昭和八十四年 〜1億3千万分の1の覚え書き〜

DVD:個人館内視聴・個人貸出可能価格:19,048円(税別)
DVD:館内及び館外上映権付き価格:36,190円(税別)
本編84分/特典12分/片面一層/MPEG2/カラー/NTSC/16:9/複製不能

2009年 全国劇場公開作品 ドキュメンタリー映画

「昭和の闇」最後の生き証人が、私たちに語りかける。


昭和八十四年pdf

【ストーリー】

飯田進さん86歳。横浜で一人暮らし。飯田さんは、青年時代の全てを「戦場」と「牢獄」で週ごしてきた。戦後六十余年に渡り、問い続けた「戦争」を後世に伝えようと、今も執筆活動に励んでいる。
そんな飯田さんのもう一つのライフワークは障害児童福祉。きっかけは長男のサリドマイド薬害による被害。スガモプリズンから釈放された後、遅れてきた青春を謳歌していた失先のことだった。 大東亜戦争、BC級戦犯、スガモプリズン、原子爆弾、サリドマイド、C型肝炎...「昭和の闇」の数々を―身に背負わざるを得なかった1億3千万分の1。飯田さんは、時代や社会、家族、そして自分自身とどう向き合い。どんな選択をしてきたのか?
昭和八十四年(2009年)現在もなお。未来へ何かを残そうと、懸命に模索を続ける姿を記録した「最高齢の青春ドキュメンタリー」。

【飯田進さんプロフィール】

1923年京都府生まれ。昭和18年、海軍民政府職員としてニューギエア島へ上陸。終戦後、BC級戦犯として重労働二十年の刑を受ける。昭和25年スガモ・プリズンに送還。現在、社会福祉法人「新生会」と同『青い鳥」の理事長。著書に魂鎮への道」(岩波書店)「地獄の日本兵」(新潮社)など。

チラシ画像をクリックするとpdfファイルでご覧いただけます。


飯田進さんが語り続けているのは、激戦地ニューギニアで散った二十万人の、祖国の血への叫びである。

菅原文太さん

昭和という時代に翻弄されながら生きてきた人々の呪詛と無念さを、これほど端的に言い切ったタイトルは初めてだ。内容も濃密なものに仕上がっていて。一分のスキもない。

原一男さん 映画監督「ゆきゆきて、神軍」

命が燃えている... 私も、たとえ、食いしばる歯がすりへっていこうとも、燃やし続けたい。そう思った。

福田衣里子さん 薬害肝炎訴訟九州原告団元代表

BC級戦犯、サリドマイド、C型肝炎、国家が個人を蹂躙した時代を生きた男を、半世紀年代の離れた若きドキュメンタリストが追った。

大谷昭宏さん ジャーナリスト

こんな骨太な生き方を貫く老人と、一瞬でも時代を共にできた僕たち。今も煮えたぎる骨髄液を飲まされると、未来へ真摯に生きていこうという気になる。

柴田昌平さん 映像作家「ひめゆり」

戦争とは、戦犯裁判とは、戦争責任とは、薬害とは... 見る者に問題を投げかけ考えさせる。優れたヒューマンドキュメントである。

内海愛子さん 早稲田大学大学院 客員教授

昭和という言葉の膨大な重みを、決して重荷と思わずに、そして僕らの体の一部だということを忘れずに「今」を歩んで行こう

shing02さん MC(昭和50年生)

歴史を繰り返きないために、その教訓を学ぶべきだとよく言います。この飯田さんの物語は大いに参考になるものです。

ピーター・バラカンさん