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あの日―この校舎で
~五十年前に被爆したナガサキの記録~

DVD・16ミリフィルム
DVD : 学校価格 15,000円(税別) 団体・ライブラリー 25,000円(税別)
プロデューサー:坊野貞男 小日禎三 諏訪 淳/脚本・演出:吉川 透
撮影:西尾 清/録音:久保日幸雄/音楽:加古 隆/ナレーション/山根基世
30分/1996年
企画・製作/株式会社映像社・岩波映像株式会社

あの日この校舎でpdf

映画は、現在の新興善小学校で、元気に遊び勉強する生徒たちの姿から始まる。突如としてよみがえる50年前のあの日、被爆直後のナガサキとその惨状。

当時救護所にあてられていた新興善小学校(国民学校)には、大勢の被爆者が運びこまれてきました。その数約7千人ともいわれています。

長崎医科大学で物療科の婦長だった久松シソノさんはじめ、50年前の看護婦や看護学生の人々、当時の小学生等が、その時、眼にし、耳にした生々しい体験を次々と語ります。

それらひとつひとつの証言は、原爆が決して過去の問題ではなく、この希有な体験を次の世代へと語りつぐことが、今もっとも重要だと訴えかけてきます。



映画評論家:草壁久四郎
原爆についての短編・記録映画はこれまで数多く作られてきたが、被爆50年後に製作されたこの映画は、より大きな意義と重要性をもつ作品といえよう。

被爆直後の長崎で救護所に当てられていた小学校で、直接に被爆者たちを看護した医療従事者たちが、目撃した人体被爆の生々しい状況を具体的に証言する。「原子爆弾の効果」という専門家による当時の記録フィルムを活用しての映画構成は、原子爆弾がどのように人間を殺傷し、人類の生命と尊厳を傷つけたかというテーマヘの迫力ある貴重な証言となっている。
被爆から半世紀、決して風化させてはならない原爆被爆の体験と反核への叫びを、日本から世界にアピールをさせ、次の世代へうけつぐための貴重なメッセジの役目をこの映画はもっている。


長崎市長:伊藤一長

被爆五十周年を記念し、「あの日一この校合で」は製作されたと伺っております。
1945年8月9日午前11時2分、長崎市で起った歴史的事実を多くの人々に伝え、現代に生きる私たちが、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に取り組む意味で、この作品は明確な製作意図を持った貴重な記録映像だと思います。
平和な時代であればあるほど、人間として伝えていかなければならない出来事として、多くの方々に御覧項きたいと思います。

平成8年6月1日


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