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モップと箒 〜大阪発の障がい者雇用〜
ドキュメンタリー映画

劇場版 DVD/55分 ライブラリー価格 60,000円(税別)
教材版 DVD/30分 ライブラリー価格 50,000円(税別)
字幕有/無 選択可

働きたいと願う人たちがいる。
それを叶えてあげたいと願う人たちがいる。
知的障がい者の就労支援という人と人とが真剣に向き合う現場
1年半の取材の中で見たものは⋯


2011年劇場公開作品/日本/4:3/カラー
厚生労働省推薦
文部科学省選定


松代大本営pdf

監督:北川希
プロデューサー:酒井邦一
撮影・編集・語り:北川希
監督補佐:田中幸夫
整音:岩井寿光
協力:一般社団法人 大阪ビルメンテナンス協会/社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部大阪府済生会
企画:大阪知的障害者雇用促進建物サービス事業共同組合(エル・チャレンジ)


チラシ画像をクリックするとpdfファイルでご覧いただけます。


知的障がい者が社会の中で働く


障がい者雇用の場は広がりつつある。が、働きたいのに働けない障がい者は、まだ数多く存在する。エル・チャレンジに関わつた知的障がい者と支援者の姿を1年半に亘り密着取材した本作品。そこには、固く暗いイメージはなく、人と人とのつながりの中にぬくもりがあった。
人と人とのつながり⋯
つながりの中でこその成長⋯
社会の中で働くことの意味を、今一度問いかけたい!


エル・チャレンジとは


正式名称「大阪知的障害者雇用促進建物サービス事業協同組合」
1999年(平成11年)発足。「エル・チャレンジ」は愛称で"Labor-Challenge=働くことに挑戦する"という意味がある。障がい者施設以外の公共の建物を中心に、清掃業務を通じて約一年間の就労訓練を行う。発足以来400人以上が一般企業(主に清掃作業)に就職した。
一方で大阪府では、清掃業務の落札者決定基準に価格競争だけではなく、積極的に障がい者雇用を行う企業が落札できる総合評価一般競争人札制度が導入された。現在では、府有18施設に70人以上の知的障がい者、100人以上の就職困難者が就職した。この制度は、大阪府下の白治体をはじめ府外にも広がりつつある。



監督プロフィール

19XX年大阪府に生まれる。(将来の夢は、チンピラ、ボクサー、美容師⋯)
2005年ふわ~っとしてたころ、田中辛央監督と出会う。映像の世界ヘ
「未来世紀ニシナリ」【2007年度キネマ旬報ベストテン3位】三脚持ちからスタート
2007年「知的障がい者と雇用への道」撮影・演出 (障がい者雇用に興味を持つ⋯)
2008年「グローカルに生きる」初インドロケ(この仕事で生きていくか、と思い始める⋯)
「ハンセン病患者の里帰り」演出・撮影(チンピラになる夢をあきらめる⋯)
2009年「日本の忘れ物~塩飽諸島本島ものがたり~」【芸術文化振興基金助成作品】
「部落の心を伝えたいシリーズ」福岡・徳島・烏取・滋賀・新潟を飛び回る。
その他、フルーク映像制作の作品にAD・CG・演出などで参加。
2010年「モップと縛」初監督 (大変... でも面白い⋯)


メッセージ

エル・チャレンジ理事長:冨田一幸

◎就労支援の社会化

「介護の社会化」という言葉が日常化したのは、エル・チャレンジが結成された頃からだった。あれから13年ほど経て、いま「就労支援の社会化」と模倣したとしても、さほどに違和感はない。なるほど働きたいけど、働けていない人が2000万人とも推計される時代だから、さもありなんだ。「社会化」という以上、支援を受ける側からは「尊厳」が、支援する側からは「探究」が醸し出されなければならないのは当たり前で、それは介護の場合と同じだ。この映画はきっと、そういう時代を先読みしようとしているのだろう。
かつて「一周遅れ」と錯覚していた知的障がい者の就労支援が、実は一周先を走っていたのではないかということを。