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姑蘇繁華圖(こそはんかず)〜18世紀蘇州の光と影〜
中国絵巻物シリーズ

DVD価格 個人貸出・館内上映可能:10,000円(税別)
個人貸出・館内上映・団体貸出・館外上映可能:20,000円(税別)
一般社団法人 中日文化研究所 研究費助成映像
製作協力:岩波映像株式会社
撮影協力:有限会社 ハヤシエンタープライズ
【スタッフ】研究・映像演出:重森貝崙/撮影・編集:廣瀬充男/整音・選曲:吉田茂一/CG:藤原久子/ナレーション:山川建夫
44分
姑蘇繁華圖pdf

「天に天堂あり地に蘇杭あり」、18世紀・乾隆帝治世下の蘇州は杭州と並び中国に咲いた大輪の華でした。繁栄の頂点に達していた蘇州は、その文化レベルもまたさまざまなジャンルでトップレベルにありました。例えば演劇・音楽文化。蘇州の近くに演劇と音楽が盛んなことで知られた崑山(こんざん)というところがあり、この地で生まれたのが「崑曲(崑劇)」で、北京の京劇にも大きな影響を与えるほど一世を風靡しました。そして芝居とくれば美味しい料理、すなわち食文化です。富の集中するところに美食が集まったのです。 一方、科挙試験をめぐる教育文化。蘇州は数万人に一人という進士選抜考試において中国でも一、二を争う好成績を収め、就中、科挙成績第一位の「状元」は蘇州出身者の独占するところでした。それだけ教育水準が高かったことを示しています。さらにもう一つあげるならば園林文化すなわち庭園文化です。独特の形をした太湖石を配し、運河の水を池に導いた優美・艶冶な蘇州の池泉園林は、中国庭園文化の代表的存在でした。 「姑蘇繁華圖」が描かれたのは乾隆24年(1759年)、描いたのは蘇州出身の画家・徐揚(じょよう)です。徐揚は蘇州の華々しい経済活動のありさまと、この地に咲き誇った諸文化の粋を長さ約 12メートルの絵巻物に写し取りました。この絵巻には、登場人物一万二千余、水上の船舶約四百隻、五十余りの橋梁と蘇州及びその衛星都市・木瀆鎮の賑わいが活写されているのです。



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