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出雲かぐら

DVD : 個人価格 4,800円 / 団体・ライブラリー 9,600円

「出雲神楽」

 日本神話の中でも最も重要な位置を占める出雲地方。ここには八岐の大蛇の化身といわれる斐伊川をはじめ、ゆかりの地が各地に点在している。神代の昔とつながる舞である神楽は、一方では神のお告げを賜るための神事でもあった。

 島根には、多くの神楽が今も数多く伝わっているが、舞い方、演奏などの違いから出雲神楽、石見神楽、隠岐神楽などに分けることができる。中でも出雲神楽は構成がきわめて整然としているのが特徴。曲目は面を着けないで剣や榊を持って清めたりはらったりして舞う「七座」、祝言としての「式三番」、鬼や大蛇、命、姫などの面を着けて舞う「神能」などに大別される。この神能の代表的なものが、大東町で受け継がれている「海潮神代神楽」である。

 同神楽の由来は判然としないが、江戸中期頃までに、和野、本郷、薦沢、北村、小河内の五社中で神楽舞が行われ、子孫、後輩に伝わり、各神楽社中の永年にわたる研究、研鑚が実って、初源的な姿のままに保存伝承されている。

 金欄錦の衣装の荘厳な姿、古雅荘重な奏楽と、それに乗って舞う優雅入神の妙技は観覧車をひきつけて放さず、神能、神楽の王座を占めるものである。


神代神楽の主な演目

「簸の川大蛇退治」、「五行」

「恵比須」、「畝傍山」

「国譲」、「茅の輪」

「香具山」、「日本武」

「岩戸」 など