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突然、高熱が...感染拡大
その症状と予防策

DVD:ライブラリー価格:65,000円(税別)
感染症予防DVD/一般向け/約25分/2016年作品

【文部科学省選定】

【監修】
国立感染症研究所
感染症疫学センター第二室 室長:砂川富正
感染症疫学センター第二室 室長:多屋馨子
ウイルス第一部第2室 室長:高崎智彦


突然、高熱が...感染拡大pdf

 2013年は、様々な感染症の脅威が日本や世界を覆いました。国内では、風しんが猛威をふるい、わずか半年で患者数が10,000人を超えたと報じられています。国外においては、新型の「コロナウィルス」を原因とする感染症「中東呼吸器症候群」(MERS)が、中東から欧州に拡大しました。
 現在、様々な感染症の予防や治療が可能になり患者数も減る一方で、インフルエンザや風しんの脅威は未だ続き、また、新しい病原体が出現するなど、人と感染症との戦いは続いています。そこで感染症とは何かを正しく理解し、その予防方法を知って実践することは、現代人にとって必要不可欠なことです。
 本作品では、「人から人にうつる」感染症の例として「インフルエンザ・ノロウイルス胃腸炎」「麻しん(はしか)・風しん」を、「蚊に刺されてうつる」感染症の例として「デング熱」「日本脳炎」を取り上げます。
 ウイルスそれぞれの感染経路、発症した場合の症状を説明します。そして処置の方法として、「免疫」についての解説をまじ えながら、「ワクチン」、そして「予防接種」について説明します。
 感染症についての基本的な知識とその予防方法を身に付け、自分自身と家族、周りの人々を感染症から守るために正しく実践していくことの大切さを訴えます。

チラシ画像をクリックするとpdfファイルでご覧いただけます。


■3,000分の1ミリ以下!小さなウイルスが引き起こす「感染症」

2015年、韓国で「中東呼吸器症候群」(以下「MERS」)の患者が続出した。MERSは、世界25カ国に広がり、少なくとも448人が亡くなった、近年の恐ろしい感染症の一つである。
こういった感染症を引き起こすのは、3,000分の1ミリ以下と非常に小さいウイルスだ。人々は、感染症を克服するため、長い間研究を積み重ねてウイルスの正体をつきとめ、予防や治療の方法を生み出してきた。

■人から人へ感染する感染症
  その1 インフルエンザ、ノロウイルス胃腸炎

冬になるとインフルエンザが流行る。日本では毎年約1000万~2000万人がインフルエンザにかかっている。その主なものは「香港型」「B型」、そして2009年に流行した新型の「H1N1型」である。
また、冬に多く発生する感染症のひとつに、「ノロウイルス」による感染性胃腸炎がある。
インフルエンザ、ノロウイルス胃腸炎の「感染経路」「症状」「発症したときの対策」「予防方法」について、CGや専門家の解説をまじえながら、分かりやすく示していく。

■人から人へ感染する感染症
  その2 麻しん(はしか)、風しん

春から夏にかけて多く発生する感染症に、「麻しん(はしか)」「風しん」がある。風しんは、2012~13年にかけて日本で大流行した。これらは、そのものを治す効果的な治療薬が無いので、予防をしっかりと行うことが大切である。麻しん(はしか)、風しんの「感染経路」「症状」「予防方法」について詳しく解説する。

■蚊に刺されることで感染する デング熱、日本脳炎

2014年8月、日本でおよそ70年ぶりにデング熱が発生した。デング熱、また、日本に古くからある日本脳炎も、蚊に刺されることでウイルスが感染する病気である。
デング熱、日本脳炎の「感染経路」「症状」「予防方法」について、分かりやすく示していく。

■エンディング

人間は長い間、感染症に苦しめられ、封じ込めるための闘いを続けてきた。しかし、今なお、感染症の脅威は世界を覆い、私たちの命を脅かしている。自分自身と家族、周りの人々を感染症から守るためには、私たち一人ひとりが日頃から正しい知識を身に付け、予防するこ とが大切なのである。


【協力】
国立感染症研究所
一般財団法人 阪大微生物病研究会
新宿区北新宿二丁目町会
新宿区立柏木小学校

企画・制作統括:高木裕己
脚本・演出:川崎けい子
撮影:高橋哲也
イラスト・CG:正者章子
ナレーター:松本寛子
コーディネーター:斎藤晃顕