私たちは映像を通して社会のお役に立ちたいと考えております。
社会教育・学校教育・ドキュメンタリー・PR映像等の企画・製作・
販売・配給・映像ライブラリーの岩波映像株式会社

販売作品のご案内



南海トラフ巨大津波 どう備えるべき?
避難が命を守る鍵となる

DVD:ライブラリー価格:65,000円(税別)

DVD/一般向け/約22分/カラー/2019年作品

文部科学省特別選定

防災教育シリーズDVD

監修
東北大学災害科学国際研究所 所長
津波工学教授
今村文彦

南海トラフ津波シリーズpdf

チラシ画像をクリックするとpdfファイルでご覧いただけます。

 南海トラフ地震の危機が迫っています。南海トラフ地震では、2011年の東日本大震災を越える規模の大津波が、短時間で人口の密集した広い範囲の沿岸各地を襲うことになるため、東日本大震災を上回る大災害になるのではと懸念されています。
 本作品では、南海トラフ地震の巨大津波が来襲したときに何が起こり、どのような危険がもたらされるかについて、東日本大震災の教訓をふまえて示します。次に、津波が予想されるときに個人としてどのように行動すべきか、そのポイントと心がけを紹介します。また、南海トラフ地震で大津波が予測される地域では、被害を減らすために地域として何ができるのか、どう備えたらいいのかを、高知県黒潮町の取り組みをモデルに紹介します。
 被災者の体験や研究成果によって示される津波の脅威。津波から生き延びるために何ができるのかを考え、行動するための一助となることを目指します。

南海トラフ地震とは

 今、南海トラフには、ひずみが溜まっており、巨大地震がいつ起きても不思議ではない状況にある。

津波の怖さとは

 南海トラフ地震が発生した場合、東日本大震災を上回る引き波や河川津波が発生し、甚大な被害をもたらす可能性がある。これまでにない未曾有の災害となる恐れがあり、その備えが緊急の課題となっている。

津波から生き延びるには

 都市を襲う津波から命を守るには、短い時間にすばやく避難する必要がある。ハザードマップを活用し、事前に備えておくことが重要である。

地域の取り組み

 巨大津波の脅威に直面する街・黒潮町では、防災関連設備を整えるほか、地区内の住民の情報を把握して訓練を積み重ねることで、防災意識を高め、緊急時に備えている。

監修者の言葉

 21世紀に入り、地震や津波、風水害などの自然災害が発生し、大きな被害を受けています。特に津波災害については、最近20年間(1998-2017)では過去にない頻度・規模・様相であり、世界で25万人以上の専い命が失われています。2004年インド洋津波、2011年東日本大震災など、大規模な被害は記憶にも残されているかと思います。加えて、南海トラフ地震・津波の発生の可能性も高いと指摘されています。この地域では、地震の発生する領域が沿岸に近く、強い揺れのあとに短時間に人口密集した広い範囲の沿岸各地を襲うことが予想されています。
 津波の影響は広域で甚大ですので、大きな被害が予想されますが、発生から猶予時間もあり、早期に適切な避難を実施すれば、人的被害をゼロにすることも可能です。我々の認識や努力で命を守ることが出来るのです。そのためには、漫然と意識をしていても対応は出来ません。まずは、津波に関する性質や特徴などの知識を持って頂き、次に、突然発生する場合にどこへ、いつ、どのように避難するか?判断し行動することが非常に大切です。そのためには、ハザードマップなどを持って、住んでいる地域を歩いて、危険性や安全な場所などを点検しておくことも必要です。このような活動は、洪水や高潮の場合にも有効なはずです。
 このDVDを参考に、是非備えの活動を始めていただきたいと願っています。

東北大学災害科学国際研究所 所長/津波工学教授
今村文彦

監修:東北大学災害科学国際研究所 所長/津波工学教授 今村文彦
企画・制作統括:高木裕己
脚本・演出:川崎けい子



災害