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あなたは大丈夫?
自覚のない睡眠時無呼吸症候群

DVD:ライブラリー価格:65,000円(税別)

一般・事業用自動車の運転者向け/DVD/カラー/約22分/2018年作品

交通安全教育DVD

交通関連事業所の健康管理シリーズ

一般・事業用自動車の運転者向け(ドライバーが視聴し、意識を高める)

【推薦】

公益財団法人奈良県トラック協会

【監修】

順天堂大学大学院教授:谷川 武

突然の強い眠気⋯放っておいてはいませんか?

自覚のない睡眠時無呼吸症候群pdf

監修のことば

 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の推定患者は300万人から400万人いると言われ、社会問題となっています。しかし、その約90%が未治療となっています。自動車事業者に関わる会社で、早期発見のためのスクリーニング検査が運転者に行われていないと、SAS患者が潜在する可能性が高く、重大事故につながる危険性があります。それは、SASであると、睡眠中の呼吸が停止されるために睡眠の質が低下し、そのために日中の眠気や集中力が低下するためです。さらに問題なのは、"この原因はSASという病気だと本人が自覚していないこと"です。
 本作品は、SASは早期発見、早期治療をおこなえば、治せる病気であり、事業者の皆さんがどのような対策を行うべきかをわかりやすく紹介しています。是非とも一度ご覧いただき、運転者の健康状態を見つめ直す機会としていただければ、監修者としてうれしく存じます。

順天堂大学大学院教授谷川 武

チラシ画像をクリックするとpdfファイルでご覧いただけます。

急増する睡眠時無呼吸症候群による事故

 近年、運転者の健康状態が原因で起こる事故が増加傾向にある。なかでも特に、「睡眠時無呼吸症候群」による事故が問題となっている。2012年、2014年に発生した、睡眠時無呼吸症候群のドライバーが起こした高速バス事故により、運転者を対象とした事前検査の重要性が注目されている。

睡眠時無呼吸症候群とは

「10秒以上の呼吸停止・低呼吸が1時間に5回以上ある」、もしくは「一晩に無呼吸が30回以上ある」場合、この病気に該当する。深い睡眠が得られないにも関わらず自覚的な眠気が少ないので、日中に突然強い眠気に襲われるのが特徴である。

睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査

 ある事業所が運転者に対し行っている「スクリーニング検査」の様子を捉える。検査対象者が睡眠時に検査器具を装着することで、呼吸の程度を調べることができる。

睡眠時無呼吸症候群の精密検査と治療法

スクリーニング検査で「D」「E」判定であった人は、専門医療機関で精密検査を受け、症状の重症度を診断される。いくつかある治療法のうち、「CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)」が効果的であり、健康保険も適用される。CPAPは継続的に行うことが大事であり、月1回の診察通院が必要である。睡眠時無呼吸症候群の検査と治療は、ドライバー本人の安全・健康だけではなく、国民全体の安全・安心へとつながる。トラック・バス・タクシーなどのドライバーにとって、健康管理はプロとしての責務である。

【取材協力】
公益社団法人奈良県トラック協会
西濃運輸株式会社奈良支店
川端運輸株式会社
NPO法人睡眠健康研究所
RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック 他

【監修】
順天堂大学大学院教授 谷川武

【企画・制作統括】
高木裕己

【脚本・演出】
菊池金義

【イラスト・CG】
正者章子

【撮影】
堀田泰寛/照屋信治

【ナレーター】
一色令子