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どこに行ってる、私のお金?
世界をめぐるお金の流れと私たちの選択

DVD ライブラリー価格:
館内視聴・館内無償上映(※)・館外個人貸出・館外団体貸出(※)・学外貸出・授業利用可
(※について、場合により上映料のお支払いが必要になります。詳しくは本文末尾をご覧下さい)

DVD/カラー/38分/バリアフリー字幕版収録/片面一層/2021年/解説資料集付き

高校生でもよく分かる!
授業でも使える!

ATMの向こうに広がっていたのは、地球を破壊し、人びとを傷つけるお金の流れだった。
気候変動を深刻化させる石炭火力発電、児童労働を伴うパーム油生産への資金提供を続ける日本のメガバンク。
銀行を利用する私たちに問われている選択とは?

監修:Fair Finance Guide Japan

監督:山口勝則

制作:アジア太平洋資料センター(PARC)

どこに行ってる、私のお金?pdf

私たちの暮らしに欠かせない銀行。お金のやりとりを容易にするため、将来に備えるため、私たちは預金口座を作ります。しかし、銀行に預けた私たちのお金は、私たちの知らないところで、さまざまな事業に用いられています。

気候危機の脅威を前に世界で呼びかけられている、化石燃料からの脱却。ところが、世界の大銀行は、再生可能エネルギーヘの投融資の一方で、それをはるかに上回る額を化石燃料に投融資し続けていました。日本の銀行も例外ではありません。インドネシアでは化石燃料の中でも最も二酸化炭素排出の多い石炭火力発電所の建設が、いまも日本の銀行のお金で進められています。

私たちのお金が人権侵害に加担してしまっているケースもあります。身近な加工食品に含まれるパーム油を生産するある農園で発覚した女性のタダ働きや児童労働。ところが、問題発覚後も日本の銀行はこの企業への融資を継続しました。私たちはモノの消費を通じてだけでなく、銀行に預けたお金を通じてこうした問題に関わりを持っています。

こうした現実の一方で、投資に対する責任という考え方はすでに定着しつつあります。お金を運用する銀行に社会的責任があるように、お金を預ける私たちにも、よりよいお金の使われ方を銀行に求めていく責任があるのではないでしょうか?

チラシ画像をクリックするとpdfファイルでご覧いただけます。

もとをたどれば、私たちの預けたお金...。
自分のお金の使われ方に、私たちは声を上げなければいけない

Highlight 作品ハイライト

どこに行ってる、私のお金?画像1

銀行の収入の半分以上を占めるのが「資産運用収益」。銀行は、私たちから預かったお金を企業に貸したりして、社会のさまざまな事業にお金を回すことで、自身の利益も得ている。銀行を選んでお金を預けることで、実は私たちも間接的に投資を行っている。

どこに行ってる、私のお金?画像2

インドネシア・チレボン県で住民の反対を押し切って進められている石炭火力発電所事業。何十年にもわたり大量の温室効果ガスを排出することになるこの事業に、日本のメガバンク3行が約500億円もの融資を行っている。お金を預ける私たちに責任はないのか?

どこに行ってる、私のお金?画像3

過酷な労働で知られるパーム油の生産。ある大手企業の農園では、過剰なノルマを課すことで労働者とその家族に違法な労働を強いていた。ところが、環境・人権に配慮したパーム油生産の支援を掲げる日本の銀行は、問題発覚後もこの企業に資金提供を続けている。

どこに行ってる、私のお金?画像4

「たとえ本当にわずかでも自分が預けたお金がクラスター爆弾の製造に使用されていたら、それは許容できない。」目加田説子さん(地雷廃絶日本キャンペーン)たちはクラスター爆弾製造企業への融資をやめさせるキャンペーンを展開し、日本の銀行業界を動かした。

本作品で、不特定多数の方を対象とした上映会開催の場合上映料のお支払いが必要になります。
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授業での上映など、特定できる視聴者に向けての施設内での上映の場合は、上映料のお支払いは必要ありません。