私たちは映像を通して社会のお役に立ちたいと考えております。
社会教育・学校教育・ドキュメンタリー・PR映像等の企画・製作・
販売・配給・映像ライブラリーの岩波映像株式会社

販売作品のご案内

ページにリンクしたチラシは税別価格での記載のものがございます。



きょ大台風が上りく
早めに避難準備ひなんじゅんびをしよう

DVD ライブラリー価格:

DVD 学校価格:
(小学校・中学校のみ)

DVD/小学生・中学生向け/約19分/カラー/字幕版も収録/2021年作品

文部科学省選定

防火教育DVD

監修:元気象庁長官 山本孝二

巨大台風が上陸/今、警戒すべきは巨大台風…pdf

 日本では毎年のように台風が接近。通過し、それにともなう暴風雨や高潮などによって、多くの命が犠牲になってきました。今後は地球温暖化などの気候変動の影響で、台風はますます強く大きくなり、甚大な被害をもたらすのではと懸念されています。
 しかし台風は近づいてくることが事前にわかるため、台風情報に注意し、適切に備えることで被害を最小限にすることが可能です。そのためには台風のメカニズムをよく知り、過去の教訓に学ぶことが大切です。
 本作品では、まず台風に備えるための基礎知識として、台風はなぜ起こるのか、日本で台風が多いのはなぜか、気象庁から発表される台風情報の読み取り方を解説します。次に、台風による暴風の恐ろしさ、高潮が起こるしくみ、大雨による洪水と土砂災害について実験映像や過去の被害映像、イラスト・CGなどで紹介します。そして、台風から命を守るポイントを、台風の上陸が予測される2〜3日前の備えから、接近・最接近してくるまで順を追って示していきます。
 スーパー台風の襲来も現実となりつつある今、わたしたちが命を守るために今すぐできること、その心構えを伝えます。

チラシ画像をクリックするとpdfファイルでご覧いただけます。

台風はどうして発生する?

 日本の南の温かい海の上では、大量の水蒸気が発生しており、渦を巻きながら上昇している。その水蒸気が上空で集まり、積乱雲を発生させる。積乱雲が集まってできた台風は、湿り気が多いため、大量の雨を降らせ、強い風を吹かせる。その台風は、わたしたちにどのような被害をもたらすのだろうか。

台風による暴風の被害

 まず、台風の強い風が人に与える怖さについて詳しく見ていこう。2019年9月に発生した台風15号では、関東各地で記録的な暴風が吹き荒れ、樹木や電柱などが倒壊し、大きな被害をもたらした。台風による強い風は、さまざまな災害をもたらす。

台風による大雨の被害

 そして台風は強風を吹かせるだけでなく、大雨も降らせる。大雨はどのような被害をもたらすのだろうか。

台風による高潮の被害

 海岸では、台風による高潮にも注意が必要だ。高潮で海面が高くなり、堤防を越えて陸地に海水が入り込むと、街が一気に水浸しになることがある。高潮の影響を受けやすい地械では、台鳳時報を細かく注意しなければならない。

台風から命を守るポイント

 台風をとめることはできないが、台風による災害を少なくし、命を守ることはできる。そのためには、どんな危険があるかを前もって調べておき、いざというときどう行動するかを考えておくこと、そして、すばやい行動を心がけることが大切だ。

監修のことば

巨大台風が上陸/今、警戒すべきは巨大台風…監修者

 日本では毎年、台風が接近・通過し、各地で洪水や土砂災害等の甚大な被害をもたらしています。大切な人々の命を脅威にさらし、道路や堤防が壊され、人々の住む住宅の被害も多数出ています。
 最近は地球温暖化など気候変動の影響で、台風は今後ますます強大化・大型化したまま日本に接近することが多くなり、これまで以上に甚大な被害をもたらすのではと懸念されています。被害拡大の要因は、猛烈な雨です。この雨により、多くの河川で堤防が決壊し、洪水が発生。土砂崩れも各地で起きています。また、暴風による被害も忘れてはいけません。近年の台風被害では、電柱200本が倒れて、93万戸が約2週間も停電しました。また、強風で流されたタンカーが連絡橋に衝突し、橋桁が破損して通行できなくなり、空港は完全に孤立しました。
 この作品では、近年の台風災害の巨大化・狂暴化する姿を実感させ、その発生のメカ三ズムを検証します。また、被害を最小限に抑えるための備えや、命を守るための方法(特に気象庁が発表するいろいろな情報)をわかりやすく丁寧に描いて、防災教育には最適の作品となっています。この作品が、大切な命と財産を守る行動に役立つことを切に願うものです。

元気象庁長官 山本孝二

監修:元気象庁長官 山本 孝二
企画・制作統括:高木 裕己
脚 本・演出:川崎けい子
プロデューサー:堤 謙一
イラスト・CG:正者章子