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今、警戒すべきは、巨大台風⋯
早めの避難準備を

DVD ライブラリー価格:

DVD/一般向け/カラー/約22分/字幕版も収録/2021年作品

文部科学省選定

防火教育DVD

監修:元気象庁長官 山本孝二

巨大台風が上陸/今、警戒すべきは巨大台風…pdf

 日本では毎年のように台風が接近。通過し、それにともなう暴風雨や高潮などによって、多くの命が犠牲になってきました。今後は地球温暖化などの気候変動の影響で、台風はますます強く大きくなり、甚大な被害をもたらすのではと懸念されています。
 しかし台風は近づいてくることが事前にわかるため、台風情報に注意し、適切に備えることで被害を最小限にすることが可能です。そのためには台風のメカニズムをよく知り、過去の教訓に学ぶことが大切です。
 本作品では、まず台風に備えるための基礎知識として、台風はなぜ起こるのか、日本で台風が多いのはなぜか、気象庁から発表される台風情報の読み取り方を解説します。次に、台風による暴風の恐ろしさ、高潮が起こるしくみ、大雨による洪水と土砂災害について実験映像や過去の被害映像、イラスト・CGなどで紹介します。そして、台風から命を守るポイントを、台風の上陸が予測される2〜3日前の備えから、接近・最接近してくるまで順を追って示していきます。
 スーパー台風の襲来も現実となりつつある今、わたしたちが命を守るために今すぐできること、その心構えを伝えます。

チラシ画像をクリックするとpdfファイルでご覧いただけます。

台風はどうじて発生するのか?

 台風は海面水温が26.5℃以上の温かい海の上で発生する。海の上で大量の水蒸気が発生すると、北半球では反時計回りに渦を巻きながら上昇していく。その水蒸気が上空で集まり、積乱雲を発生させる。積乱雲が集まって大きくなると熱帯低気圧となり、それが発達して台風になる。

台風による暴風の被害

「令和元年房総半島台風」では、千葉市で最大瞬間風速57.5メートルを記録。関東各地で記録的な暴風が吹き荒れた。台風による暴風は、どのような被害をもたらすのだろうか。

台風による大雨の被害

 2019年10月「令和元年東日本台風」の接近、通過にともない、静岡県や新潟県、関東甲信地方、東北地方を中心に広い範囲で記録的な大雨となり、河川の氾濫による洪水が相次いだほか、浸水害、主砂災害などが発生した。

台風による高潮の被害

 高潮とは、台風の影響で海面の水位があがることをいう。高潮で海面が高くなり、堤防や水門を超えて陸地に海水が入り込むと、市街地や住宅地が一気に浸水する恐れがある。

台風から命を守るには

 台風は今後ますます巨大化し、暴風や大雨、高潮によって、未曾有の災害をもたらすのではと危惧されている。
 台風から命を守るために大事なことは、自分の住む地域がどのような危険に見舞われる恐れがあるかをよく知り、いざというときにどう行動すればよいかを事前に考え、備えておくことだ。

監修のことば

巨大台風が上陸/今、警戒すべきは巨大台風…監修者

 日本では毎年、台風が接近・通過し、各地で洪水や土砂災害等の甚大な被害をもたらしています。大切な人々の命を脅威にさらし、道路や堤防が壊され、人々の住む住宅の被害も多数出ています。
 最近は地球温暖化など気候変動の影響で、台風は今後ますます強大化・大型化したまま日本に接近することが多くなり、これまで以上に甚大な被害をもたらすのではと懸念されています。被害拡大の要因は、猛烈な雨です。この雨により、多くの河川で堤防が決壊し、洪水が発生。土砂崩れも各地で起きています。また、暴風による被害も忘れてはいけません。近年の台風被害では、電柱200本が倒れて、93万戸が約2週間も停電しました。また、強風で流されたタンカーが連絡橋に衝突し、橋桁が破損して通行できなくなり、空港は完全に孤立しました。
 この作品では、近年の台風災害の巨大化・狂暴化する姿を実感させ、その発生のメカ三ズムを検証します。また、被害を最小限に抑えるための備えや、命を守るための方法(特に気象庁が発表するいろいろな情報)をわかりやすく丁寧に描いて、防災教育には最適の作品となっています。この作品が、大切な命と財産を守る行動に役立つことを切に願うものです。

元気象庁長官 山本孝二

監修:元気象庁長官 山本 孝二
企画・制作統括:高木 裕己
脚 本・演出:川崎けい子
プロデューサー:堤 謙一
イラスト・CG:正者章子



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